滋賀スポーツ

2024年10月5日(土) 秋季高校野球 滋賀大会・準決勝|近江vs滋賀学園

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2024年10月5日(土) 秋季高校野球 滋賀大会 マイネットスタジアム皇子山 (準決勝) 第1試合、滋賀学園vs近江 

決勝戦進出並びに、近畿大会出場をかけた戦いであった。昨年秋の決勝カードが準決勝で対戦。尚、今年度の近畿大会は、滋賀県から2校の出場であり、この試合の勝者が近畿大会の出場を果たす。

近江の先発は、上田。140km/h台後半のストレートを初回から投げこむ。滋賀学園は、2回表、藤本の左中間への2点タイムリーにより先制する。3回裏、近江は、山中のレフトへのタイムリーツーベースにより1点を返す。五回表には、川畑のライトへのタイムリーにより追加点をあげ3-1と滋賀学園がリードを広げた。五回裏、近江は、山中の本日2打点目となるタイムリーにより1点を返し3-2で前半を終える。

6回表、滋賀学園は、藤川の押し出し四球で追加点、川畑のライト線への2点タイムリーツーベース、ワイルドピッチ、吉森の2点タイムリーにより8-2と試合を優位に進めた。近江は、このイニング3つの与四死球によりピンチを広げ、滋賀学園が効率よくタイムリーを重ねた。

8回表、滋賀学園は、先頭の藤川が四球で出塁しチャンスを拡大しワンアウト満塁から小野の右中間への3点タイムリー、藤本の右中間へのタイムリースリーベース、ワイルドピッチ、打者一巡となる藤川のタイムリーで14-2と6得点をあげた。

8回コールドで滋賀学園が決勝に進出。近江高校は、2季連続のコールド(106回全国高等学校野球選手県滋賀大会:綾羽高校)負けで選抜高校野球が絶望となった。

滋賀学園は、2季連続の甲子園に向けて、好発進。昨年の近畿大会の雪辱を果たすべく堂々たる戦いを演じた。

滋賀学園 020 015 06=14 H 13E0

近江   010 010 00=2  H5E0

(8回コールド)

[滋賀学園]長崎ー小野

[近江]上田、根本、山口、平井、大平ー杉本、大林

4 中松昇汰  和歌山田辺ボーイズ

6 藤川倖生 取手リトルシニア

8 川畑鯉太郎 大阪福島リトルシニア

3秋満大知 豊田リトルシニア

5 吉森爽心 愛知西リトルシニア

2 小野心太朗 住吉ボーイズ

7 金城銀二朗 那覇ボーイズ

9 藤本聖人 五條リトルシニア

1 長崎蓮汰 豊中リトルシニア

6 山中悠斗 大津瀬田ボーイズ

5 吉田大翼 福井永平寺リトルシニア

8 市原悠希 大阪ニューY

3 箕浦太士 大津瀬田ボーイズ

2 杉本将吾 近江ボーイズ

7 石原宗汰 京都シニア

4 小嶋心斗 草津シニア

1 上田健介 和歌山ホークスY

9倉貫生久真 大津瀬田ボーイズ

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主に、2025年滋賀国スポ・障スポ(国体)に向けたスポーツ配信と滋賀県の開店・閉店情報をお届け。また、滋賀の観光・グルメ・生活情報、イベント発信を通して「近江の国」を全国に発信することがコンセプトのローカルメディア。 『みんぽう』とは、民報・三方(さんぽう)という意味が込められている。古来から伝わる近江商人の理念「三方よし」を具現化し「近江の国」を全国に発信する事で滋賀県を盛り上げ地域社会に貢献する取り組みを行う。
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