綾羽vs近江兄弟社|夏季高等学校野球選手権2024滋賀大会・2回戦
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近江みんぽう
春季高校野球、近畿大会2025年5月24日(土)奈良県・さとやくスタジアム
滋賀学園8-2奈良
(滋賀1位)(奈良3位)
滋賀学園001030220=8H10E0
奈良高校000101000 =2H8E6
滋賀学園 長崎、土田-島尻、太田
奈良高校 神山、黒川-松本
滋賀学園は三回に4番・吉森爽心(2年)のレフトへの適時二塁打で先制する。滋賀大会においても打撃の軸となった吉森が打線に勢いをつけるタイムリー。奈良高校に同点に追いつかれた後、五回表、適時失策と金城銀二朗(3年)の2点打で3点を奪って4-1とリードを広げた。七回は藤本聖人(3年)と中松昇汰(3年)にタイムリーによる2点を追加、八回も金城の2点打が出て突き放し10安打を放ち8得点。滋賀学園が奈良高校に8ー2で勝利を収めた。金城は、4打点の活躍。奈良県公立のトップクラスの偏差値を誇る奈良高校の素晴らしい健闘が光った試合。奈良県の高校野球レベルの高さも考えさせられるチームであった。滋賀学園が相手の失策から得たチャンスで勝ち越しその後もリードを拡大。
奈良高校は終盤の7回と8回二死満塁のチャンスもあと1本がでず6エラーと降雨のゲームを滋賀学園が勝利し5月31日(土)に和歌山県の智弁和歌山高校と対戦。当校とは、秋季大会のリベンジでもあり試合の行方に注目である。本日の天理vs智弁和歌山の試合においても、智弁和歌山のエース渡辺が好投するなど春の選抜準優勝のチームと対戦を控える。滋賀学園打線と投手力の成長が試される注目の一戦である。
両チームスタメン
滋賀学園(先攻) | 奈良 (後攻) |
1(捕)島尻 | 1(二)谷 |
2(遊)藤川 | 2 (三)高橋 |
3(中)川畑 | 3(捕)松本 |
4(三)吉森 | 4 (左)岡田 |
5(一)秋満 | 5 (一)宮﨑 |
6(左)金城 | 6(右)米田 |
7(投)長崎 | 7(中)福本 |
8(右)藤本 | 8(投)神山 |
9 (二)中松 | 9(遊)姫路 |