滋賀スポーツ

2025年5月10日(土)近江vs滋賀学園、春季高校野球・滋賀大会|決勝

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春季高校野球 滋賀大会 決勝 

[マイネットスタジアム皇子山]

滋賀学園 2年連続春季大会を制覇&2年連続の春季近畿大会出場

春季近畿大会は、2025年5月24日(土)開幕。奈良県で開催予定。

2025年5月10日(土)滋賀学園高校は、近江高校と対戦した。既に両チームは、今年度の夏季高校野球滋賀大会のシード権を獲得したチームの対戦であった。滋賀学園高校は、8-0で近江高校を下し、春季高校野球滋賀大会2025年度の優勝を果たした。滋賀学園は、今春から多賀章仁監督から引き継いだ小森博之新監督の近江を破った。近年、ライバル関係でありながら滋賀県の高校野球のレベルを引き上げた両チームにとって指揮官の交代は、新たな時代の幕開けであった。

滋賀学園は、決勝戦においても1年生キャッチャーの島尻琳正がマスクを被り強肩を披露するなど、投手陣を無失点の立役者となるリードで牽引した。

滋賀学園は、ツーアウトから、長崎が先制のタイムリーを放つなど、その後も川畑、吉森の連続タイムリーなどで試合を優位に進め、6得点を挙げた。5回には、再び長崎のタイムリースリーベースにより追加点をあげるなど試合を優位に進めた。

滋賀学園の長崎蓮汰は128球を投げ、9安打を浴びながらも近江打線を7回を無失点でまとめた。要所でしっかりと抑え得点を与えず、試合の流れを掴むなど、投打による活躍。8回から登板の土田も、甲子園の大舞台の経験値を生かしキレのあるストレートを軸に抑えるピッチング。

近江打線は、9安打を放つも要所で手堅く得点を積み重ねることができなかった。

滋賀学園8-0近江

滋賀学園060 0110 000 =8 H10 E0

近江000 000  000 =0 H10 E2

近江:平井達基 ー 堀一輝 大平貴一朗-杉本将吾

滋賀学園:長崎蓮汰ー土田悠貴、島尻琳正

滋賀学園スタメン

2 島尻琳正 石垣大浜中

6 藤川倖生 取手リトルシニア

8 川畑鯉太郎 大阪福島リトルシニア

5 吉森爽心 愛知西リトルシニア

3 秋満大知 豊田リトルシニア

7 金城銀二朗 那覇ボーイズ

9 藤本聖人 五條リトルシニア

1長崎蓮汰 豊中リトルシニア

4 中松昇汰 和歌山田辺ボーイズ

近江スタメン

6 山中悠斗 大津瀬田ボーイズ

7 市岡真聖 滋賀栗東ボーイズ

3 石原宗汰 京都リトルシニア

2 杉本将吾 近江ボーイズ

8 倉貫生久真 大津瀬田ボーイズ

5 箕浦太士 大津瀬田ボーイズ

4 吉田大翼 福井永平寺リトルシニア

1 平井達基 京都二条ボーイズ

9 那須雄大 東近江リトルシニア

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主に、2025年滋賀国スポ・障スポ(国体)に向けたスポーツ配信と滋賀県の開店・閉店情報をお届け。また、滋賀の観光・グルメ・生活情報、イベント発信を通して「近江の国」を全国に発信することがコンセプトのローカルメディア。 『みんぽう』とは、民報・三方(さんぽう)という意味が込められている。古来から伝わる近江商人の理念「三方よし」を具現化し「近江の国」を全国に発信する事で滋賀県を盛り上げ地域社会に貢献する取り組みを行う。
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