2024年8月24日(土)犬上川|河川・情報
2024年8月24日(土)著
お盆明けでも残暑が残る犬上川。午後に訪問した。足を川につけると水温が高い。また、水嵩が少ない。苔でヌメヌメ状態。鮎釣りは厳しい状況であったことが河川の様子で伺える。金屋橋付近では釣りをする人が見えず。また、名神高速道路高架下においては、数名釣りを楽しむ人が見えた。県内在住の方にインタビューをした、釣り納めをしようと思って訪問したが、周りの河川の状況を見て釣りを断念とのこと。今年の鮎釣りは、厳しかっただろう。2024年も猛暑で降雨が少ない、2025年は、鮎釣りを楽しめるだろうか。
2024年8月18日(日)
お盆が明け、少し涼しくなってほしいと思われるが気温は、35度を超える。暑く、水が少ない。2024年の犬上川での鮎釣りは、8月末まで。残りの釣りを楽しみ、来年の釣果に期待がかかる。
2024年8月9日(金)
今週中に雨が降るかと思われたが、雨が降らず。この時期には、珍しく台風も来ない熱波。相変わらず水嵩が少ない。暑い為か釣り人の来場時間もまばら。やはり、日陰である名神高速道路高架下あたりが人気なのだろうか。鮎釣りを楽しめる時間も一ヶ月を切った。
2024年8月4日(日)
連日の猛暑日である。金屋橋、今橋付近では、水が渇水している。気温も高く例年に比べて釣り人も少なく感じる。
2024年8月2日(金)
気温が高く県内においても40℃近くに達する日が多い。犬上川、今橋、金屋橋付近は、暑さの影響から釣りをする人が少ない。川の状況を見ると水嵩が少なり鮎釣りが難しくなるだろうと考えられる。八月末までしか犬上川での鮎釣りを楽しめない。残り一ヶ月を切った鮎釣り。釣り納めをしてはいかがでしょうか。
2024年7月28日(日)
この日は、日中の気温が35°を超える猛暑日であった。水嵩が先週に比べ少なくなり釣りを楽しめる状況であった。金屋橋付近も家族での釣り人が散見された。熱中症対策のため、水分補給、休息が大切である。
2024年7月21日(日)
犬上川、金屋橋付近では、水嵩が多く釣りをするには岸が隠れ難しい状況。梅雨時期の雨季や線状降水帯による雷雨の影響で川の流れが安定しない。また、天候が変わりやすく難しい状況。金屋付近でも釣り人は、見かけるが川の水位が高い状況であった。一方、無賃橋付近では、鮎釣りを楽しむ人が散見された。
2024年7月11日(木)朝から雨が降りしきり、気温も低めで冷んやりと梅雨空に戻った1日であった。相変わらず、水嵩が多く釣りを楽しめる状況に近づいている。しかし、水嵩が増えたからといって川に向かう際は、天候に気おつける事。ライフジャケット等を身につけ、安全対策をすることが大切である。
2024年7月6日(土)、この日は、朝5時ごろ明け朝である。土曜日ということもあり、朝から数名訪れる。しかし、水は、先日の大雨で水嵩が増している。金屋付近では、水嵩が多く流れが早いためか釣りを諦める人が多かった。
2024年6月23日(日)取材班は、大雨が降りしきる中、犬上川下流へと向かった。
近畿地方の梅雨入りは6月21日頃、例年より二週間以上遅い梅雨入りとなった。
今回、河川状況に伺った日は、前日から大雨が降りしきった。川は濁流し濁った状況。釣り人を見る気配がない。今後の天気予報によると梅雨入りをした近畿地方の天気は崩れやすい模様。梅雨明けをし河川に鮎が沢山登ってくるのか、今年は不魚なのかに期待がかかる。
大雨が降りしきる中、河川に行くのは危険ですので控えていただきたい。また、天気予報が変わりやすく、突然の雷雨が降りしきる可能性も考えられる。釣りをする際は、天気予報を確認し十分注意していただきたい。
以下は、2024年6月8日(土)の釣行インタビュー。
2024年6月8日(土)、取材班一行は、滋賀県甲良町の金屋橋付近に向かった。道の駅せせらぎの里付近の金屋信号を東に登り、名神高速道路の高架下を上り、金屋橋へと向かった。
例年に比べて水嵩が少ない。金屋橋から水辺を眺めると、魚の群れを例年なら見つける事ができるが、群れを見つける事ができない。また、釣りをしている人を眺めるが、午前は、数が上がっていなかったとのこと。釣りで楽しむ人数も例年に比べて数少なかった。
名神高速道路の高架下で楽しむ人の割合が多かったが、駐車場は、午前早くに出かけるか夕方に出かける方が無難だろうと考えられる。
一方、金屋橋付近では、釣行者の駐車場が満車になることはなく、10人程度の方が釣りを楽しんでおられた。
金屋橋には、県の防災ライブカメラが設置されている為、犬上川の現状を確かめることができる。その為、事前準備を行うことができるのではないかと考えられる。
釣行者に夕刻ごろ、インタビューを行った。県内からお越しのN様。今年度は、水嵩が少なく、鮎の群れを確認できないとのこと。しかし、この日は、午後1時ごろから4時半ごろまでスローペースで自然を味わいながら釣行。鮎は、トータルで20匹と目標の30匹には届かず。序盤は、30分で5匹と割合順調に進むも(数が少ない中)中盤には、大失速。夕刻に近づくにつれ最終的には、20匹となった。サイズは、小柄ではなく、大型が目立った。鮎は、持ち帰り、鮎の甘露煮にするとのこと。次回、数が50匹を越えれば、近所に配布すると意気込んでおられた。
鮎釣りに出掛けてもよし、釣り人を見学するもよし、川遊びもよし。たくさんの自然が溢れる環境で家族と時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
また、ゴミの持ち帰り、交通ルールを守って、長年、川で鮎釣りができることを願っています。