2024年度、鳥人間コンテストが彦根市で開催予定。
彦根市松原水泳場に、鳥人間コンテスト2024の滑走路が完成に近づいている。航空機の滑走路は県道2号線からも眺めることができる。鉄パイプの構築物は、初めて琵琶湖に訪れた県外の方には、何だろうと感じることでしょう。編集者が通った、2024年6月23日ごろには滑走路が出来上がっていた。
大会は、2024年7月28日(日)無事に終了した。後日、テレビ番組で大会が放映されるとのこと。
2024年度も鳥人間コンテストが開催予定であり、第46回・鳥人間コンテストと題し、大学生や社会人が創り上げた絆と情熱が琵琶湖の空を舞い上がる。今年度は、お笑い芸人ティモンディが飛行に初挑戦予定。
鳥人間コンテストでは、芸能人やアナウンサーなど来場予定である。そのため、例年、数多くの一般来場者も訪問するイベントである。大会の後日には、テレビ中継が行われる。また、当日は、ライブ配信により鳥人間コンテストを楽しめる。
昨年度は、キッチンカーが来場。今年度は、未定であるが、水分補給をしっかり摂るため、事前に購入することが賢明であるだろう。近隣には、コンビニエンスストア(ファミリーマート)があるが当日は、混雑が予想される。栄養補給と水分補給を心がけることが大切である。
開催場所:滋賀県彦根市の琵琶湖東岸(松原水泳場)
開催日時:2024年7月27日(土)人力プロペラ機部門 午前6:30分開始予定
2024年7月28日(日)滑走機部門 午前6:00開始予定
スケジュールは、当日の天候や気象条件による変更の可能性があり。
一般駐車場なし、観覧エリアは、約300席。JR彦根駅と大会会場を結ぶシャトルバスが運行予定。
大会は、二日間であるが、前日の26日(金)からハーバーの利用ができない。
会場は、大変暑くなる事が予想されているため、水分補給や冷却グッズを持って観戦をおすすめします。
鳥人間コンテストとは、
鳥人間コンテストは1977年に始まりました。日本一大きな湖である琵琶湖を象徴とする自然と人工技によって創造される芸術である。初期の頃は距離や滞空時間を競うだけでしたが、次第に技術やデザインの進化により、より高度な挑戦が求められるようになった。
素人からプロまで参加し、飛行機の美しい飛行姿を楽しむことができ、参加者は航空工学の知識を活かし、新しい素材や設計を試し、毎年新しい技術革新が見られる。このイベントは、技術者や航空ファンにとって毎年の楽しみであり、挑戦と創造の場として広く知られている。
機体は自作による人力飛行機、プラットホームの高さは水面から10メートル。助走路は10メートルで、傾斜角は3.5度の扇形であること。
【人力プロペラ機部門】
南ルートの往復(プラットホーム⇔沖島ポイント)と、北ルートの往復(プラットホーム⇔竹生島ポイント)を目指す。
両ルートを往復した場合の記録は70kmとする。
【滑空機部門】
プラットホームの先端から着水した機体の最後尾までの飛行距離を競う。