盆梅展・長浜2024
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近江みんぽう
滋賀県の観光地ってどこが有名?!なんて思った方が多いかもしれません。
滋賀県には、観光の名所が数多くあり、休日には県外からのバスが沢山、滋賀県を訪れます。
ここで紹介するのは、関西随一の規模を誇る2.4km、約500本のメタセコイヤが植えられるマキノ高原。
メタセコイヤは、中国原産、ヒノキ科メタセコイヤ属の落葉高木。
春の芽咲き、新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹・雪花と四季折々に美しい円錐形のメタセコイヤと真っ直ぐに伸びる道路が創り出す景観は人々を魅了します。
なんと言っても、1番見にいきたい時期は、「紅葉」の時期ではないでしょうか?
本来、紅葉は11月が見頃。
しかし、メタセコイヤは、12月初旬が見頃であり、本来の紅葉時期より後に見頃を迎えます。
紅葉後の裸樹も有名ですが、「雪」が降れば、素晴らしい景色を堪能できます。また、雪が降っても樹木から雪が降雪するのでタイミングと運が重要になってきます。
ところで、高島市のメタセコイヤ並木って昔から有名だっけと感じる方も多いかもしれません…周辺には、カフェ、道の駅、レストラン、宿泊施設が整備され、ソーシャルメディアの発達により一躍有名観光地となった。
1994年には、読売新聞社の新・日本の街路樹百景に選定され、注目を集めている。
また、高島市の公式ホームページでは、毎日、景色の状況をアップロードしておられるので、適宜確認をとってもらえば自分がみたい景色の時期をピンポイントで確認し、混雑状況を把握することもできます。
四季折々に楽しめるメタセコイヤ、休日のお出かけスポットとして考えてみてはいかがでしょうか。