近江高校vs熊本国府高校｜選抜高校野球・クラウドファンディング

2024年3月18日(月)に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で第９６回選抜高校野球大会が開幕する。

開幕に先立ち組み合わせ抽選会が3月8日(金)午前より大阪市の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開催された。

北海道、青森、愛知、石川、京都、和歌山の高校は2校出場する。その為、決勝まで対戦することはない。また、同一地区の高校は準々決勝まで対戦しないよう振り分けられた。

滋賀県代表の近江高校(2年ぶり7回目の選抜甲子園出場)は、大会第1日目 2024年3月18日（月）　第三試合　熊本県代表　熊本国府高校と対戦する。

熊本国府高校は、秋季高校野球九州大会を制し明治神宮大会に出場した九州地区を代表する強豪高校である。

同大会、初日には明治神宮大会優勝校、石川県代表・星稜高校など注目カードが集まる注目の日である。

【近江高校・秋季高校野球近畿大会戦績】

[1回戦]

近江2-0興国(大阪府)

[準々決勝]

京都国際1×-0近江(滋賀)

【熊本国府高校・秋季高校野球九州大会戦績】

[県大会決勝]

熊本国府5-4九州学院

[九州大会]

決勝　熊本国府5-1明豊

準決勝　熊本国府7-1神村学園

準々決勝　熊本国府7-6大分舞鶴

[明治神宮野球大会]

関東一6-2熊本国府

近江高校では、全国高校サッカー選手権で準優勝したサッカー部に引き続きクラウドファンディングが募集される。

サッカー部は、彦根市の有名キャラクター「ひこにゃん」とコラボし、試合が消化するにつれメディアの注目が集まり、募集金額1,000万円を超える寄付金が集まった。また、返礼品の「ひこにゃんコラボぬいぐるみ」が可愛いなどの意見も数多くみられた。

昨年度、選抜甲子園に初出場した、彦根総合高校(滋賀県彦根市)もクラウドファンディングを実施するなど、全国的に遡及しているのが現状である。

遠征費、部の運営など、膨大な費用がかかるので到底、身近な支援では賄いきれない。それゆえ、クラウドファンディングで支援を賜わる事は懸命である。

「滋賀県勢初の優勝へ！！”近江高校硬式野球部”春のセンバツ2024応援プロジェクト！！」と題して1,000万円を目標に企画。

返礼品は、大会終了後に支援した方へのお礼状を送付。多くのご支援を寄付した方には、返礼品を送付。

寄付金3,000円以上

→近江高校野球部ユニフォーム型マグネットシート

寄付金5,000円以上

→出場記念オリジナルマフラータオル

寄付金10,000円以上

→出場記念オリジナルマフラータオル、近江高校野球部ユニフォーム型（帽子型）ピンバッチ

寄付金20,000円以上のご支援

→出場記念オリジナルマフラータオル、近江高校野球部ユニフォーム型敗れないうちわ、ユニフォーム型（帽子型）ピンバッチ

滋賀から2年ぶりの決勝戦進出を夢見る。６１名の部員と９名の女子マネジャーが湖国を熱くする。近江ブルーが躍動する時がきた。

近江みんぽう

滋賀で暮らす日常生活に役立つ情報をお届け。

主に、2025年滋賀国スポ・障スポ（国体）に向けたスポーツ配信と滋賀県の開店・閉店情報をお届け。また、滋賀の観光・グルメ・生活情報、イベント発信を通して「近江の国」を全国に発信することがコンセプトのローカルメディア。 『みんぽう』とは、民報・三方（さんぽう）という意味が込められている。古来から伝わる近江商人の理念「三方よし」を具現化し「近江の国」を全国に発信する事で滋賀県を盛り上げ地域社会に貢献する取り組みを行う。