賤ヶ岳｜歴史と琵琶湖と自然のロケーションを

賤ヶ岳リフトの運行がスタートしている。　

賤ヶ岳：滋賀県長浜市木之本町大音

2024年4月27日(土) よりリフトがオープン。

びわ湖と余呉湖の絶景を求めたロケーションと歴史のある賤ヶ岳のマッチング。

昨年度2023年は、11月30日まで、リフトが運行された。今年もリフト運行がスタート。四季折々の植物や動物との出会い。そして、季節感あふれる風情、歴史的な賤ヶ岳を味わえる。6分間のリフトで標高421mを登り、南西は琵琶湖と比良山系、竹生島など湖山の美しさ、東は伊吹山、北は余呉湖が一望できる、滋賀県長浜市の賤ヶ岳。

安土桃山時代、賤ヶ岳の戦い(1583年)が行われた場所。

戦国時代の英雄たちが、天下を夢見て駆け抜けた地、湖北。賤ヶ岳は、羽柴秀吉（後の豊臣秀吉）と柴田勝家の決戦の舞台。現在は賤ヶ岳古戦場として歴史的な観光地と四季折々の自然を求めた観光地。頂上には、賤ヶ岳七本槍と呼ばれた兵の旗や武将像などがあり、歴史と琵琶湖と余呉湖を望むロケーションを楽しめる。

初夏には、「シャガの花」が咲き乱れる賤ヶ岳。

白い花びらに紫と黄色の斑点がついた可憐な花を咲かせる「シャガの花」リフトから観る景色を求めてみては、いかがでしょうか。

歴史と景色、自然、動物、様々な空間を求めて、家族揃ってお出かけしてみては、いかがでしょうか。

近江みんぽう

滋賀で暮らす日常生活に役立つ情報をお届け。

主に、2025年滋賀国スポ・障スポ（国体）に向けたスポーツ配信と滋賀県の開店・閉店情報をお届け。また、滋賀の観光・グルメ・生活情報、イベント発信を通して「近江の国」を全国に発信することがコンセプトのローカルメディア。 『みんぽう』とは、民報・三方（さんぽう）という意味が込められている。古来から伝わる近江商人の理念「三方よし」を具現化し「近江の国」を全国に発信する事で滋賀県を盛り上げ地域社会に貢献する取り組みを行う。