滋賀スポーツ

箱根駅伝・滋賀にゆかりのある選手紹介

ohmi.

毎年、元旦の朝のスポーツといえば、ニューイヤー駅伝を思い浮かべる事でしょう。

その翌日、2日3日に開催される箱根駅伝も正月のイベントとして思い浮かぶ方も多いはず。正に、正月といえば、駅伝好きにとって欠かせないイベントなのです。

2024年、東京箱根間往復大学駅伝は、第100回大会を迎える。歴史のある大会なのでる。

読売新聞本社前からスタートし温泉地で有名な箱根を経由し、スタート地点に戻る。二日間にかけて、熱い大学生・大学間の戦いを繰り広げる。

箱根駅伝の熱い戦いで冷める間もなく、地域の元旦マラソンなどのイベントが開催される地域も多い事でしょう。

滋賀県にゆかりのある選手が何人いるのか…疑問を持った方も多い事でしょう。(滋賀県の高校を卒業した。もしくは、滋賀県出身で県外の学校を卒業した。)選手をまとめてみた。

[箱根駅伝 過去3か年の滋賀関連エントリー選手]

2024

安原太陽 東近江市立船岡中学校→滋賀学園高校→駒澤大学・4年

溜池 一太   野洲北中学校(滋賀県)→洛南高校(京都府)→中央大学・2年 

佐竹 勇樹   比叡山高校→大東文化大学・4年

松本 雄大  草津東高校→大東文化大学・2年

山中 博生  草津東高校→帝京大学・3年

冨田 悠晟  草津東高校→日本大学・2年

前新城羽信  滋賀学園高校→中央学院大学・4年

梶谷 優斗    滋賀学園高校→東海大学・3年

2023


安原 太陽   滋賀学園高校→駒澤大学・3年
林 優策    滋賀学園高校→東京国際大学・3年
梶谷 優斗   滋賀学園高校→東海大学・2年
谷口 辰熙   比叡山高校→大東文化大学・4年
佐竹 勇樹   比叡山高校→大東文化大学・3年
山中 博生   草津東高校→帝京大学・2年

2022

松田 爽汰   滋賀学園高校→創価大学・3年
安原 太陽   滋賀学園高校→駒澤大学・2年
林 優策    滋賀学園高校→東京国際大学・2年
梶谷 優斗   滋賀学園高校→東海大学・1年
中村 風馬   草津東高校→帝京大学・4年
居田 優太   草津東高校→中央大学・2年

事前エントリーで補欠として公表されている選手もいます。

しかし…

往路と復路の当日朝、スタート時刻の1時間10分前(8時スタート)までに選手変更が1日に4名まで認められている。交代は、往路復路合わせて6名まで認められる。

正に、頭脳と戦略、マネジメントのスポーツなのである。事前にタイムが公表されているので、ライバル校は戦略を練ることでしょう。それゆえ、箱根の坂(アップダウン)が厳しいので、メンバー選考は正に勝負がかかるポイントである。

また、往路、復路の長距離、気象条件、体調などによりメンバーや戦況が大きく変わるスポーツであり、当日のアクシデントがゲームを大きく左右するスポーツなのである。

[歴代滋賀県高校駅伝出場校]

2023年  比叡山高校

2022年  滋賀学園高校

2021年 滋賀学園高校

2020年 滋賀学園高校

2019年 滋賀学園高校

2020年度には、全国高校駅伝、滋賀学園高校が12位を成し遂げる。当時のメンバーには、梶谷優斗(東海大学)安原海晴(駒澤大学)が記録を残した。

安原海晴(駒澤大学・1年)は、第100箱根駅伝は、メンバー外となってしまったが、兄・安原太陽(駒澤大学・4年)はエントリーされていて期待がかかる。

滋賀県は、草津東、比叡山、水口東、滋賀学園などが毎年、県で上位進出し、今後も文武両道で箱根駅伝に出場する選手が増えることだろう。

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主に、2025年滋賀国スポ・障スポ(国体)に向けたスポーツ配信と滋賀県の開店・閉店情報をお届け。また、滋賀の観光・グルメ・生活情報、イベント発信を通して「近江の国」を全国に発信することがコンセプトのローカルメディア。 『みんぽう』とは、民報・三方(さんぽう)という意味が込められている。古来から伝わる近江商人の理念「三方よし」を具現化し「近江の国」を全国に発信する事で滋賀県を盛り上げ地域社会に貢献する取り組みを行う。
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