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盆梅展・長浜2024

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盆梅展や梅祭りは、全国の津々浦々の街でも開催されます。しかし、歴史、規模において類い稀な盆梅展が滋賀の長浜で開催されている事実を知っている人はどのくらいおられたでしょう。

今年度、令和6年(2024年度)をもって第73回を迎える長浜盆梅展。令和6年(2024年)1月10日(水)から3月10日(日)の2カ月間に渡り開催される。

盆梅とは、鉢植えの梅であり、梅の盆栽なのである。梅林は、景色と自然の調和であるが、盆梅は、芸術と生物の調和であると考えられる。

例年、期間中に盆栽が早咲き、遅咲きを考慮して、定期的に鉢植えが入れ替わるため開催期間に何度も訪問したくなる。役300鉢の中から開花時期に合わせ90鉢を純和風の座敷に展示される。中には、樹齢400年を超えの梅木、高さ約3メートル程の梅木が展示される。

盆梅、梅林の時期が近づくと徐々に春の訪れが少しづつ感じられる事でしょう。「耐雪梅花麗」という言葉があるように寒さに耐えた梅は観衆を魅了し、さぞ美しき事でしょう。

[期間] 令和6年1月10日(水)〜3月10日(日)

[休館・時間] 期間中無休・9時~17時(入館は16時半まで)

[料金] 大人(高校生以上)800円 小中学生400円 団体料金20名以上2割引き。

[場所] 慶雲館

慶雲館の敷地は約6千平方メートルであり、建物は尾張産の総檜造り寄棟造2階建で約500平方メートル。建設費は当時破格であった1万円。

2階には玉座が設けられ、琵琶湖と伊吹山が一望できるようになっている。当時の新聞はその景色を「美麗壮観同地に冠たるものなり」と記されていた。また、当時の内閣総理大臣伊藤博文が「慶雲館」と命名したと伝えられている場所であった。当時、長浜の迎賓館として利用されていたが、昭和10年(1935年)の国史跡指定に伴い、翌年長浜市の所有となった。

[駐車場] 豊公園 3時間以内無料 (3時間以降有料)

*2021年度よりJR琵琶湖線・米原〜長浜が減便しております。

<お得情報> 長浜おでかけパスポート

料金1,500円(税込)、有効期間2日間で長浜市内の主要な13観光施設にどこでも入場いただける観光周遊パスポートです(1施設1回限り入場可能)。パスポート呈示で市内41カ所の店舗・施設で割引やギフト進呈など特典を受けれる。

販売・利用期間:2023年10月1日(日)~2024年9月30日(月)
有効期間:利用開始日とその翌日の2日間(上記の利用期間中)
料金:おひとり1,500円(税込)
長浜駅観光案内所、湖北観光情報センター、入館対象施設、宿泊施設、道の駅、WEBサイト、コンビニのチケットシステム等で販売。

[13施設・金額順]

海洋堂フィギュアミュージアム黒壁(入館料1000円) ※パスポート入館者はプレゼントフィギュアはつかない

ヤンマーミュージアム(入館料900円) ※事前WEB予約優先

慶雲館(入館料300円 特別企画展開催時500円 長浜盆梅展開催時800円)

長浜市曳山博物館(入館料600円)

長浜別院 大通寺(入館料500円) 

長浜城歴史博物館(入館料410円)
長浜鉄道スクエア(入館料300円)

五先賢の館(入館料300円)
小谷城戦国歴史資料館(入館料300円)
国友鉄砲ミュージアム(入館料300円)
浅井歴史民俗資料館(入館料300円)
高月観音の里歴史民俗資料館(入館料300円)
北淡海・丸子船の館(入館料300円)

[注意事項]

・パスポートの有効期間は、使用開始日と翌日の2日間、1施設1回同じ施設に何度も入場することはできない。
・いかなる場合もパスポートの返品・交換・払い戻し・期間延長できない。事前に施設や店舗の営業時間や休業日を確認のうえご利用。
・他の割引や特典との併用はできず、ご本人の利用に限る。第三者への転売は禁じます。
・各施設特別展により追加料金が必要になる場合があり。
・旅行会社で予約された場合や、クレジットカード等を利用された場合、割引や特典の対象外になることがある。

楽市楽座の街、長浜を観光してみてはいかがでしょうか。きっと、素晴らしい思い出の旅となる事でしょう。

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近江みんぽう
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滋賀で暮らす日常生活に役立つ情報をお届け。
主に、2025年滋賀国スポ・障スポ(国体)に向けたスポーツ配信と滋賀県の開店・閉店情報をお届け。また、滋賀の観光・グルメ・生活情報、イベント発信を通して「近江の国」を全国に発信することがコンセプトのローカルメディア。 『みんぽう』とは、民報・三方(さんぽう)という意味が込められている。古来から伝わる近江商人の理念「三方よし」を具現化し「近江の国」を全国に発信する事で滋賀県を盛り上げ地域社会に貢献する取り組みを行う。
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