滋賀スポーツ

滋賀学園vs守山北・夏季高等学校野球選手権大会|滋賀大会2回戦

ohmi.

2024年7月13日(土)夏季高等学校野球選手権 滋賀大会2回戦 滋賀学園高校vs守山北高校が対戦した。滋賀学園高校は、春季高等学校野球選手権滋賀大会で優勝するなど、第106回全国高等学校野球選手権に2009年以来15年ぶりの夏の甲子園に出場するための貴重な初戦となった。

初回、滋賀学園の先発投手、脇本の制球が定まらずノーアウトランナー一塁二塁から送りバントでランナーを進め、4番沢田のセカンドゴロの間に守山北が先制する。しかし、初回、滋賀学園は、國仲、岩井のヒットの後、岡田のショートゴロが川井の失策により同点に追いつき、作田の犠牲フライにより逆転に成功する。その後は、終始、滋賀学園ペースとなり、2回裏、多胡、岩井のタイムリーにより4-1と試合を優位に進める。4回裏には、岡田、東坂のタイムリーで6−1。8回裏には、川畑の犠牲フライ、杉本のレフトオーバーのヒットにより8回コールドゲームが成立した。投げては、先発の脇本、継投の土田がノーヒットピッチングを披露。打っては、16安打を放つなど圧倒した。投手陣の立ち上がりや、中盤の追加点がもう少し奪えば、今後のトーナメントに期待がかかる。

守山北  100 000 00 |1 H 0E1

滋賀学園 220 200 02x|8 H 16E0

(8回コールド)

(守山北) 樫原、川井ー澤田

(滋賀学園) 脇本、土田ー杉本

先攻

先攻 守山北

1ショート川井

2ライト大田

3サード中村

4キャッチャー澤田

5センター北村

6レフト西村

7ファースト堅田

8ピッチャー樫原

9セカンド  渡邊

後攻 滋賀学園スタメン

1セカンド  多胡

2ライト國仲

3ショート岩井

4ファースト岡田

5センター作田

6サード東坂

7レフト仲田

8ピッチャー脇本

9キャッチャー杉本

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近江みんぽう
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主に、2025年滋賀国スポ・障スポ(国体)に向けたスポーツ配信と滋賀県の開店・閉店情報をお届け。また、滋賀の観光・グルメ・生活情報、イベント発信を通して「近江の国」を全国に発信することがコンセプトのローカルメディア。 『みんぽう』とは、民報・三方(さんぽう)という意味が込められている。古来から伝わる近江商人の理念「三方よし」を具現化し「近江の国」を全国に発信する事で滋賀県を盛り上げ地域社会に貢献する取り組みを行う。
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