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春季高等学校野球大会|近畿大会2024・滋賀学園vs智弁和歌山

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春季高校野球 近畿大会は、2024年5月26日(日)明石トーカロ球場(兵庫県)において一回戦の2試合が開催された。

2024年、5月26日(日)大会2日目、2試合目は、和歌山県大会で優勝の智弁和歌山高校と滋賀県大会において優勝を果たした滋賀学園高校の対決となった。

滋賀学園の先発は、高橋。智弁和歌山の先発は、渡邉の投げ合いとなった。滋賀学園の高橋は、滋賀大会決勝、近江戦において完封勝利を収めるなど滋賀大会では、好成績を収めていた。初回、智弁和歌山は、制球が定まらない、高橋から四球でチャンスを広げ、5番、松嶋の右安で先制点を上げる。一方、滋賀学園は、初回、2024ドラフト候補の岩井がツーアウトから左安打をするも得点を奪う事ができない。4回表、智弁和歌山は、山田の左安タイムリーによる追加点を上げ、2-0とリードを広げる。6回表にも、智弁和歌山、9番・山田の3安打目となるタイムリーによる追加点。9回表にも追加点を効率よくあげ、13安打4得点と4-0で逃げ切った。一方、滋賀学園は、4安打と打線が奮わずゲームセット。夏に向けて、全国で通用する投手力と打撃力が課題となった試合であった。

次戦、智弁和歌山高校は、準決勝、須磨翔風高校と対戦することが決まった。

智弁和歌山

100|101|001=4

000|000|000=0

滋賀学園

先攻 智辯和歌山

1.福元9

2.奥8

3.辻7

4.花田5

5.松嶋3

6.上田2

7.松本4

8.渡邉1

9.山田希6

後攻 滋賀学園

1.多胡4

2.清家9

3.岩井6

4.岡田3

5.作田8

6.東坂5

7.仲田7

8.杉本2

9.髙橋侠1

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主に、2025年滋賀国スポ・障スポ(国体)に向けたスポーツ配信と滋賀県の開店・閉店情報をお届け。また、滋賀の観光・グルメ・生活情報、イベント発信を通して「近江の国」を全国に発信することがコンセプトのローカルメディア。 『みんぽう』とは、民報・三方(さんぽう)という意味が込められている。古来から伝わる近江商人の理念「三方よし」を具現化し「近江の国」を全国に発信する事で滋賀県を盛り上げ地域社会に貢献する取り組みを行う。
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