観光・グルメ

左義長まつり|2024近江八幡

ohmi.

関西・全国的に有名な左義長は、滋賀県近江八幡市の左義長。2024年3月16日(土曜日)17日(日曜日) 日牟禮八幡宮及びその周辺での開催、十三地区からのダシが奉納される予定。

湖国の春を告げる、左義長まつりは、例年沢山の人で賑わう。全国にも左義長が存在し、九州地方では1月に行われ「どんど焼き」とも呼ばれる。

約400年以上伝わる「左義長まつり」織田信長も盛大に行い、自ら華美な衣装で躍り出たと伝えられている。穀物や乾物を用いた山車飾り、青竹に結ぶ赤紙などで飾り立てた山車は「チョウヤレ、チョウヤレ」の掛け声とともに町を練り、「けんか」と呼ばれる左義長同士の組み合わせが繰り広げられる。おまつりの二日目には、奉火され、燃える炎の周囲で女装した若衆が「ませ、ませ」と乱舞し燃やすことで神さまに奉げられる。織田信長の気性を想像させる。

左義長まつり開催時は、市営観光駐車場も手狭なため、市内の混雑が目立つ。また、当日は、ラ コリーナ近江八幡、きてかーな等の施設も混雑が予想され市内の交通渋滞が著しく懸念される。

[車での来場]

当日は、近江八幡市役所前職員駐車場から市営小幡観光駐車場まで、無料シャトルバスが運行される。複数台のバスで運行し約15分間隔での運行。(初日)11時~18時(二日目)11時~21時の運行。

[近江八幡駅から徒歩]

約30分。近江八幡駅から日牟禮八幡宮まで約2.5km。

[近江八幡駅からバス]

JR近江八幡駅より近江鉄道バス「長命寺」行き。「小幡町資料館前」下車。 (1時間に2~3便運行)*臨時バスが増発運行。

*近江八幡駅北口には観光案内所があり、パンフレットが配置してある。

*交通規制等により大変混雑し駐車場は不足する可能性があり、公共交通機関のご利用が便利。

「まつり」を次世代へ継承していくべく、マナーを遵守し、より良い祭りになる事を願う。

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近江みんぽう
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滋賀で暮らす日常生活に役立つ情報をお届け。
主に、2025年滋賀国スポ・障スポ(国体)に向けたスポーツ配信と滋賀県の開店・閉店情報をお届け。また、滋賀の観光・グルメ・生活情報、イベント発信を通して「近江の国」を全国に発信することがコンセプトのローカルメディア。 『みんぽう』とは、民報・三方(さんぽう)という意味が込められている。古来から伝わる近江商人の理念「三方よし」を具現化し「近江の国」を全国に発信する事で滋賀県を盛り上げ地域社会に貢献する取り組みを行う。
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