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埼玉西武ライオンズ松井監督に代わり渡辺GMが指揮

ohmi.

プロ野球、パ・リーグで最下位に沈む西武は松井稼頭央監督が、休養すると発表した。交流戦、2024年5月28日vs中日ドラゴンズ戦から渡辺久信ゼネラルマネージャーが監督代行を務めることになった。

松井監督は2018年に現役を引退し、翌年から西武の2軍監督や1軍のヘッドコーチを経て監督に就任し、1年目の昨シーズンは5位の成績。今シーズンは、交流戦前の時点で15勝30敗で首位のソフトバンクに15.5ゲーム差をつけられて最下位に沈んでいる。

球団によると、チームを率いて2年目となる松井監督と球団の間で協議した結果、26日の試合を最後に松井監督が休養する事となった。

今シーズンの西武は、深刻な打撃不振で成績が低迷し、結果的に松井監督の休養を招く要因となったと考えられる。かつては「山賊打線」とも言われた圧倒的な攻撃力が持ち味だった西武打線。秋山翔吾、浅村栄斗選手や森友哉選手、山川穂高選手など、中心バッターが次々とほかのチームに移籍し、新たに打線の中心を担う選手が出てきていない。

一方、先発投手は、豊富であるが、ロースコアゲームでも勝ち抜く事ができない試合が多い。その結果、今シーズンは、26日の試合を終えた時点のチーム打率2割1分4厘、得点数「118」はいずれもリーグワースト。このうち得点数に関してはパ・リーグ5位のロッテとも21点差と大きくかけ離れているのが現状である。

滋賀県民にとって、埼玉西武ライオンズの記事に関心を集める方が多いと考えられます。2022年ドラフトでドラフト指名を受けた山田陽翔[大津瀬田ボーイズ→近江高校]を始め、びわ湖放送で昔からライオンズ中継を見ていたファンが多い事と考えられます。また、今年度は、滋賀県から西武ライオンズを応援する企画ツアーが開催された。この日、滋賀県知事、三日月氏が埼玉県にある西武ドームの西武ライオンズ公式戦で始球式をするなど滋賀県と西武グループは欠かせない存在であると考えられる。

滋賀県からも西武ライオンズを応援するファン多い。ライオンズが調子を取り戻し湖国のファンが盛り上がる日がくるのか今後の戦いに期待がかかる。

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近江みんぽう
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