滋賀スポーツ

井上尚弥vsルイス・ネリ|東京ドーム・山中の借りを返す時

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滋賀県湖南市出身、山中慎介を破ったルイス・ネリ。ドーピング疑惑、体重超過で疑惑が繰り広げられたネリ。

山中慎介は、滋賀県湖南市出身、「神の左」として全成績31戦 27勝(19KO)2敗 2分。地元、滋賀でも人柄と実力共に人気が高い山中。ルイス・ネリの試合を最後に引退した山中。井上尚弥がルイス・ネリを迎えうつ。

2017年8月15日、島津アリーナ京都で開催されたWBC世界バンタム級タイトルマッチ。チャンピオンの山中慎介はこの試合が世界タイトル13度目の防衛戦。日本ボクシングの“レジェンド”具志堅用高が打ち立てた金字塔に王手をかけた試合だった。ネリのアタックに山中はのみ込まれ、結果は山中の4回2分29秒TKO負け。セコンドのタオル投入が早いという指摘も上がった。試合から1週間後、この一戦は予想もしなかった形で新たな局面を迎える。新王者となったネリが山中戦の前に行ったドーピング検査で、筋肉増強作用のある禁止薬物、ジルパテロールが検出されたと発覚。WBCは同時にネリと山中にリマッチの交渉。再戦は2018年3月1日、両国国技館にセットされた。ところが、運命のリマッチは試合前日に体重超過「2.3キロ、オーバー」滋賀県出身の山中は、「ふ、ふざけるな!」と記憶に残る場面。ネリはその場で王座をはく奪され、翌日の試合は、山中が勝った場合は王座獲得。翌日の試合は、2回1分3秒TKO負けを受け入れ、引退を表明した山中。「神の左」として名を馳せた山中。あっけない形で引退となり、井上尚弥がネリと試合をする時がきた!

2024年5月6日(月・振替休日)東京ドームで、井上尚弥vsルイス・ネリの試合が終わった。井上尚弥、ルイス・ネリを下して日本人初の4団体防衛制覇を成し遂げた。

山中慎介から見た、ルイス・ネリとは。どんな大事な試合でも平気で体重オーバーしてくる事。2018年、体重超過により王座剥奪。2019年、試合中止となるなど悪童として名があがる。

世界が注目する「モンスター」VS「パンテラ」の戦い

⚪️井上尚弥  6回TKO ルイス・ネリ⚫️

4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ

世界王者vs最強戦者 注目の日本人同士が激突

WBA 世界バンタム級タイトルマッチ

⚪️井上拓真3-0石田匠⚫️

3年ぶりに拳を交える両雄。再戦の舞台は世界!

⚪️ユーリ 阿久井政悟3-0桑原拓⚫️

WBA 世界フライ級タイトルマッチ

ボクシング転向9戦目で世界王座に初挑戦!

⚫️ジェイソン・マロニー0-3武居由樹⚪️

WBO 世界バンタム級タイトルマッチ

滋賀県出身・山中の活躍は地元でも大いに盛り上がった。ルイス・ネリの疑惑で呆気なく引退へと繋がった。滋賀県民の方も大いに盛り上がる試合が終わった。

井上尚弥の圧倒的な強さでルイス・ネリをTKOした。山中氏は、井上選手について「一回のダウンにびっくり」「差はあった」「普通に見られた」「本当に強い。すごい試合になった」とコメント。

井上尚弥が山中の悔しさを悔い払った。見事な試合を展開した井上。今後の井上に注目である。

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