観光・グルメ

ピエリ守山の近く菜の花畑|守山市なぎさ公園

ohmi.

ピエリ守山にショッピング行く時や普段通勤する時など様々な用途で湖岸道路を通る方は、気づいたかもしれません。

道路を通ると、「菜の花畑」や「ひまわり畑」があるなぁと立ち止まった方も居られる事でしょう。

そう、ここは、滋賀県守山市にある「第1なぎさ公園」なのである。

当公園では、例年1月中下旬から2月上旬頃まで、寒咲花菜(カンザキハナナ)という早咲きの「菜の花」が咲き誇る。雪の残る比良山系と菜の花畑、琵琶湖との描写は、正に自然美なのである。

そして、夏には「ひまわり畑」を楽しめる観光地であった。

1月・2月は、年間を通して非常に寒い時期であり、夜間は非常に冷え込む。昼間は、天気が良ければ暖かい。そんな、春の訪れを感じるかもしれない、もしくは、寒さを感じるかもしれない。そんな、不安定な時期だが、菜の花を見れば心が和む植物。

ここで、「菜の花畑」を見れば、思い浮かぶ「歌」がある。その歌は、「朧月夜」

『菜の花畑に 入日薄れ、見渡す山の端 霞ふかし。春風そよふく 空を見れば、夕月かかりて におい淡し。』

菜の花畑→「第1なぎさ公園」

入日薄れ→1年の夕日が沈むのが早い1月・2月。

見渡す山の端(比良山系)→湖岸の対岸(堅田)→鈴鹿山脈(東側)→高島方面と見渡せる視界が広い。

霞ふく→高い山脈にかかる雲々。

暖かい日には、春風が吹き、空を見れば夕月がかかる。正に、琵琶湖の匂いと菜の花の匂いは、春の訪れ。

正に、「菜の花畑」に行くと、「朧月夜」を口ずさみたくなる程、周りの景観と自然美には映えることでしょう。

[「第1なぎさ公園」の裏手(琵琶湖沿い)には、「ハマヒルガオ」の群生地が広がる?!]

「ハマヒルガオ」とは? 見頃は、5月下旬〜6月上旬。

初夏の浜辺にピンクの花が一面に広がり、爽やかな景色を楽しめる。ハート型の葉が特徴で、アサガオに似たピンクの一日花が咲く。

「第1なぎさ公園」を北上(至、野洲・近江八幡・彦根)すれば「「第2なぎさ公園」がある。

「第2なぎさ公園」には、モニュメントがある。道路を通っていると「BIWAKO」というモニュメントに群がる人々を見た事だろう。ここは、インスタグラム、X(旧ツイッター)などにも度々掲載されているのを見たことがあるだろう。守山市は、サイクリングの聖地である。琵琶湖大橋を起点に大津市内、草津市内、守山市内などの県南部の人口が多い地域であり、サイクリングの「スタート」「ゴール」地点として、写真撮影が行われている。また、様々な催し物や大会なども開催される場所である。

[毎年、開花時期には、多くの観光客が訪れ渋滞の要因になっている?!]

毎年、観光客が増加傾向になっている。その為、渋滞の要因や脇見運転、速度低下など様々な要因を引き起こす。交通に注意して観光したい。

「第1なぎさ公園」琵琶湖マリオットホテル第2駐車場・みさき公園駐車場・ピエリ守山駐車場EFG区画

「第2なぎさ公園」みさき自然公園駐車場

期間中、臨時駐車場が数多く開放されているので、渋滞を招き近隣住民に迷惑がかからないよう利用したい。

[花の開催期間は、売店とか食事はあるの?]

2023年度は、キッチンカーが出店し、軽食、コーヒーなどあります。空腹を満たせる程の食べ物は、ありません。花畑では、飲食やゴミマナーなど管理者の指示、マナーには、十分に注意してください。

[守山市には、花の名所が多い?!]

守山市では、今回取り上げた、「菜の花」「ひまわり」「ハマヒルガオ」に限らず、沢山の花を楽しめる。他には、「桜」「アジサイ」「コスモス」など、四季折々の花が楽しめる町である。植物は、芸術であり、視覚、臭覚といった五感を養う。そんな、自然溢れる滋賀に、そして守山に来場してみてはいかがでしょうか。

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近江みんぽう
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滋賀で暮らす日常生活に役立つ情報をお届け。
主に、2025年滋賀国スポ・障スポ(国体)に向けたスポーツ配信と滋賀県の開店・閉店情報をお届け。また、滋賀の観光・グルメ・生活情報、イベント発信を通して「近江の国」を全国に発信することがコンセプトのローカルメディア。 『みんぽう』とは、民報・三方(さんぽう)という意味が込められている。古来から伝わる近江商人の理念「三方よし」を具現化し「近江の国」を全国に発信する事で滋賀県を盛り上げ地域社会に貢献する取り組みを行う。
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